監査の結果は・・・

2004年10月3日
俺が関わった入院費にかかわる重症者等療養環境加算と急性期入

院加算は指摘なし。俺が実施した事前の確認では重症者個室はカ

ルテへの記載が論外。重症者個室を増室した際に事前に医師と看

護師にカルテに重症者個室への入室、退室に際しては医師の指示

が必要なのでカルテには必ず医師の記録を残すようにと指示した

にもかかわらず、忙しいからと言う理由だけでそれをおこたって

いた。カルテには一言「重症者であるため個室管理が必要」と書

くだけにもかかわらずだ。これも書けないほど忙しいなら、「飯

食うな!」の世界。うちの病院は相変わらず医師がバカ!監査官

が「重症者個室への入室、退室の指示は誰が行っていますか。」

と問われたときに「医師がおこなっています。」と答えて監査官

が「わかりました。」の一言で終わったからいいものの、「カル

テを誰でもいいので見せてください。」と言われたら全額返還命

令が出て、いっかんの終わりだった。えらそうに「経営意識」と

いう言葉は振りかざすが言葉だけだ。まあ、指摘なしでよかっ

た。

次に急性期入院加算。これは患者に対して詳細な入院診療計画

書。退院療養計画を渡さなければならない。うちの病院はクリテ

ィカルパスというもので対応している。これに対して直属の上司

が「このクリティカルパスでは条件を満たしていないのではない

か。」と難癖をつけてくるのでこう切り替えした「急性期入院加

算の算定条件として入院診療計画書には詳細なと言う記述が見ら

れるが退院療養計画書には詳細という記述は見られないこのクリ

ティカルパスで十分耐えられるし、監査というものは実際受けて

みないとわからない。」と答えると、「それはそうだけど」と言

った。この人間は最近人のあげ足を拾ったり、足を引っ張ったり

する。どこにでもいるタイプ。こういうバカは相手にしないに限

る。今の病院に転勤してきてはや1年。そろそろ人間関係が出て

くると思ったが思ったとおり。で監査の結果はと言うとおれの見

解のとおり監査官のお墨付きまでいただいてバカ上司の考えはも

のの見事に否定された。

チャンチャン。次は1月の監査だー。来週は友人のところに遊び

に行くので、この模様をリポートします。

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