今回は、セカンド☆オピニオンの話。これは、ある1つの医療

機関で出された診察結果について、疑問を覚える場合などに、他

の医療機関の意見を聞くことです。通常、紹介状と検査データを

借りて他の医療機関に受診する。最近、大病院はセカンド☆オピ

ニオン外来を設けるなど、力を入れています。そりゃそうだろう

なあ。なぜ、こういう言い方をするのかって？それは、病院とし

て売り上げを伸ばすため・・・結局は医療機関も売り上げを伸ば

さなければ、良い医療は提供できない。最先端の医療機器も購入

できないしね！儲け主義と人道主義の狭間でいつも我々は揺れ動

くのだ・・・揺れ動かないのは、上層部ぐらいかなあ・・・もっ

と患者さんを入院させることは出来ないかと現場の医師のケツを

引っ叩いているらしい。現場の気持ちは無視。どこの、企業もこ

の現状は同じだろうなあ！医療機関であれば、診療技術で勝負す

べきだ！仮にも、日本の良い病院として紹介されているのだ！噂

が噂を呼ぶ。そうすることによって、患者数は増える。結果とし

て、売り上げが伸びる。正の連鎖ができる。そんな、病院になら

なければ。上層部に告ぐ。例の話は必ずつぶしてやる・・・とは

いえ、上層部と現場とのせめぎあいは必要だろなあ・・・活気が

出るしね。いいことだ！

　そうそう、セカンド☆オピニオンを嫌がる医療機関は今や信用

できませんので、あしからず！

　今日、本屋で日本のいい病院（たしか、こんな感じ）という、

題名の本が売っていたので、立ち読みした。ほほう、俺が前い

た病院と今いる病院が2つとも載っているぞ！まあそれはそれ

でうれしいのだが、今いる病院でいい医師としての載っている

人間が問題。

　この前、入院申込書は本当にいるのか？と聞いてきた医者が

載っていた。まあ、口のうまいやつだから、いい評価を受ける

のかなあ。と俺は少し暗澹たる気持ちになった。まあ、前いた

病院も評判の悪い医師がいい評価を受けているなど、「意外と

こういう本はあてにならなあ。」と改めて再認識させてもらっ

た。そういう、意味では勉強になった。

　そうそう、どこの病院でもそうかどうかわからないが・・・自

分が勤務している病院には絶対かかりたくないという医師がほと

んどだったぞ！まあ、隣の庭はよく見えるということなのか、は

ては自分のところだからこそ見えすぎてしまうのか、それはよく

分からない。そんなことより、自分がその病院をどう感じるか。

それこそが1番ではないかな！

　もし、自分がかかっている病院に対し疑問を感じたら、セカン

ド・オピニオンを使うのが1番かな！次回はセカンド・オピニオ

ンについて、書きたいと思いますので、よろしく。
　

　いつも、ごらん頂いて、ありがとうございます。

プロフィールをアップしました。ごらんいただけ

れば幸いです。

　

自分を表現すると言う意味では、絶対妥協しない！

境遇は自分が作るものであって、決して他人がつく

るものではない！

この2つを改めて再確認し、心に秘めて生きていこ

うと思ったことが最近起きました！

たまには、ショートヴァージョンで・・・

またまた、うちの医者の馬鹿話・・・・・

なんと、入院の際に書かせる入院申込書は患者さんにとって、面

倒くさいから、書かせずにすまないか？という質問があった。な

んと、自分の子供が入院したときに、入院の手続きはなんと面倒

くさいんだと感じたことが、質問をしようとしたきっかけらし

い。これがそもそもそもの誤り！契約と言う概念からみると。

外来の場合は、突発的な治療等を行う可能性がほとんどないため

保険証を出した時点で医療機関と患者さんとの間で契約が結ばれ

たとみなされる。しかし、入院の場合は突発的な治療等、予想外

の費用がかかる可能性がある。悪質な医療機関の場合は必要のな

い治療行為等を実施し、入院費を多めに請求することがある。こ

のようなことから身を守ることからも入院申込書は必要です。ま

た、医療機関にとっても、無理やり入院させたということを言わ

れないようにするためにも必要なのだ。

この医者は、患者さんのためにと言いながら、患者さんや医療機

関の権利や義務をわかっていない愚か者！少しは大人の見方をし

てほしいなあ。うちの病院のシステムが気に入らないなら、はや

く、やめていってほしい。やめていったとしても、法律違反で逮

捕されることうけあい！逮捕されたほうが世のためかもね！

最後になりましたが、iuさんブックマークサンキューです。

　最近、重々しいことばかり書いていたので、ちょっと一休み。

俺が勤務先の病院の自動販売機でジュースを買ったときのこと

　「ガタン」と音がして、ジュースが出てきた。ちょっと一息と

思って、ジュースを取ろうとしたそのとき！左後ろのほうに殺気

がはしった。2〜3歳くらいの男の子がいきなり、自動販売機の

下のほうにあるふたを開けて俺が買ったジュースを必死に取ろう

としている（笑）いかんせんペットボトルなのでひっかかってな

かなかとれない（笑）俺は取れるわけないだろうと判断ししばら

く見て楽しむことにした（笑）1分くらい格闘していただろう

か。そのうち、母親が来て「すみません。とられちゃいます

よ。」と言って子供を引き離した。しかし、あの男の子は何を考

えていたのかなー俺のことをお父さんと勘違いしたのだろうか。

それにしても、あの必死な姿がかわいかった（笑）

　のどかな、午後の一時でした（笑）

　今回は前回のつづき。前回分を読んでいない人は児童虐待1を

読んでくれい！虐待を受けている子供から、虐待をしている親を

引き離す時、子供は親が泣き叫んでも、自分の名前を親が呼び

続けても、ただバイバイと手を振り児童相談所の人に連れられて

施設に向かうらしい。親を恋しがり夜泣くというそぶりは見せ

ず、親に虐待を受けていたときよりむしろ生き生きとすることも

あると言う。もっとも、こういう子供が将来大きくなってから、

どのような大人になるのかは、確実にはわからない。中には親に

虐待されてきたことが影響し境界例（境界性パ−ソナリティー障

害）になるケースもあるらしい。たとえば、女の子が父親に虐待

を受けて続けているとする。小さいうちは（大きくなってもそう

だが・・・）親の愛情を特にもとめる。どのうように、思考回路

のスイッチが切り替わるのかは、よくわからないが、このような

経験をつむと、自分も子供を虐待するか自分を虐待する男と付き

合う。しかも、避けているつもりであっても、確実にそのような

男を選ぶらしい。こうして、境界例と似たようなタイプの人種で

ある「幸せ恐怖症」の女も誕生する。優しく、誠実な男を選べば

いいのに、暴力を振るったり、ばくち狂いだったり、自分の父親

と似た男を選んでゆく。中には、そうでない人もいるので、あま

り偏見の目で見ないようによろしく頼む。

次回は、今回紹介した実際の例を紹介したいと思います。まだま

だ続く児童虐待編・・・

うちの病院には、措置入院といって虐待を受けている子供たちも

入院してくる。中には殴られすぎて、網膜剥離で入院してくる子

供もいる。引き離しと言って児童相談所、警察と協力し虐待を受

けている子供と虐待をしている親を引き離すこと。証拠を突きつ

け親に「子供を虐待していますね。」と現実を突きつける。当然

暴れる親もいれば、おとなしく引き下がる親もいる。

最近15歳の子供が虐待を受けたというニュースがあった。な

ぜ、逃げ出さないのか？と疑問に思う人もいるだろう。なぜ逃げ

出せないかというと親に暗示をかけられるらしい。「逃げたらど

うなるかわかっているな。」と・・・子供は親に見捨てられた

ら、生きていけないことを知っているし、自分の身を守るため

に、あえて虐待されている。どこかに駆け込めばいい。と言う意

見もあるかもしれないが、自分たちが子供の頃、どこに駆け込め

ば生き残れるか、思い浮かんだだろうか、少なくとも、俺は思い

浮かばなかった。この続きはまた次回。虐待を受けた子供と親の

その後について書きたいと思います。

このあいだ、またヘリコプターによる患者搬送があった。これで

3回目。それはいいのだが、少しムカッとすることがあった。搬

送もとの病院からヘリが出発した旨の連絡が無かった。こっちか

ら、連絡したら10分前には出発したとのこと、たっかたっかは

先方の医師をおもいっきり叱りつけ「最悪の場合、上空にて待機

していただく場合がありますので、それにかかわる事故について

はそちらが責任を持ってください」と告げて、電話を切った。

その後、たっかたっかは院内の調整、ヘリポートにランディング

させるための準備、近隣の住民からよせられる可能性のある苦情

に対する対策のため自治体、国への報告などなどの手続きをふ

み、屋上にて待機。

だが、なかなか来ない。そうこうしているうちに、「まだきませ

んか？」とうちのケースワーカーさんが2名（女性だよ♪かわい

いよ♪）屋上にやってきた。俺は2人のために色々説明をし、案

内した。（役得♪役得♪）そのあと10分ほど遅れて、到着し

た。そこまではよかったのだが、「うちの事務はうるさい。」と

医師が発言。そこで、たっかたっかは「そちらが、ちゃらんぽら

んなんだろう。患者患者というが、手続きが全てスムーズに行か

ずに、本当に上空待機となって、患者搬送用へりが墜落したら、

お宅らは責任が取れるだな？」と言ったらしゅんとした。本当に

医者と言うのは馬鹿と言うか常識が分からないと言うか。上空に

いる時間が多くなればなるほど、墜落の可能性は、ごくわずかで

はあるが、増える。苦情対策をとらないと患者搬送用へりに対す

る風当りが強くなる。などさまざまな、デメリトットが考えられ

る。極論かもしれないが、リスクは最小限にとどめるべきだと、

係長であるたっかたっかは考える。

　うちの病院は屋上にヘリポートがあり、緊急

の患者さんはヘリコプターで搬送することがあ

る。俺は転勤してから4ヶ月しかたっていない

が、もうすでに2回経験した。患者さんを搬送

するパイロットはすさまじいプレッシャーと戦

っているはずだ。なぜか?墜落などしようものな

ら、患者搬送ヘリは危険というイメージがつい

てまわったら、非常に大変なことだから。なん

せ、隣の県から救急車なら2時間くらいかかる

ところを、30分くらいで、搬送できるから、

患者さんのメリットになる。気になる費用は数

百万円、お金の出所は調べてみてチョ！

しかし、ランディングの瞬間とテイクオフの時

は祈るような気持ちで見つめてしまう・・・

最近知り合った女性が言っていたのだが、何某

病院で、レントゲン写真を撮られるときに、ブ

ラジャーはずしてくださいと言われたらしい！

今度はセクハラ技師かい！

まあ、他の病院ではセクハラ医師がいたらし

い。職員の間でも、ものすごい評判で女性たち

は絶対その医者にはかかりたくないとのこと、

身体検査をするとき必ず看護師に席をはずさ

せ（看護師も馬鹿！）、検査と称してさりげな

く、胸とか、足に触るらしい。あーあーあー気

持ち悪いーーー

そんなときは、必ず、医事課の職員に声をかけ

てくださいね！そんな時、対応しないような事

務方なら、そんな病院にはかからないほうがい

いかもね。なぜかって？医者の管理も出来ない

事務方は、どうしようもないからね。

事務は医者を管理する管理部門だから！医者だ

からと言ってびびっているような事務方のいる

病院は先がないよー

いまっちさんブックマークサンキューです！

　すみません、大幅に遅れてしまいました。と

いうわけで当直中に受ける受難について・・・

「診察券と保険証を」と言うと「・・・・・」

「あの、見せてもらえますか！」というと「じ

ゃあそういえよ！」と逆切れ・・・あんた、病

院に何しに来ているんだ！次は「保険証を忘れ

たんですけど」と言ってきたので「それでは、

自費になりますので、かなりお高くなります

が」と言うと「家にあるのに、何で保険証が使

えないんだよ」とこれまた逆切れ・・・あん

た、家にあるからと言ってラーメン屋やすし屋

の割引券が使えるのか？あとは救急の待合室に

て、自分の子供をしかるときにまるでやくざの

ような言葉で怒鳴る、脅す、イビル・・・あと

は夫婦喧嘩、物は投げる、怒鳴る。ここは公共

の場少しは考えろ・・・あと恥を知れ！次は電

話にて、「あのーちょっと相談なんですが」と

言うので「なんでしょうか」というと「お薬を

もらうのを忘れたんですが、郵送ってしていた

だけるのでしょうか」といわれた・・・・「思

わず「・・・・・」と無言になってしまった

が、「出来ません」と言ってきった。子供の病

気を治す気があるのか？こういう親の子供はど

うなるのだろうか・・・こういう馬鹿な女はい

やだ！夫も馬鹿なんだろうなあー類は友を呼ぶ

しね。

　病院と言うところは、イブもクリスマスも関

係ないんです。これでいいんですか？いいんで

す！あれ？マママジッスカ？そうだよなー当然

だよなーまあ、当直があたっていないからまあ

いいか。でも、色々あって病院を出たのは夜の

8時過ぎ・・・むかしのギャグを極端に嫌う人

間でなければ、思わず、ガチョーーーーーン！

というところであった。でも、俺が出る時間で

も、うちの女性職員は残っていた。彼氏がいな

いせいだろうだって？ちっちっ違うんだなーこ

れが、彼氏がいる人もいるんだなあ。それほで

仕事に夢中になれるんだから、幸せだなあ。も

ちろん、彼氏もね！（自分にも誠実な女性が1

番！）

　ちなみに、うちはアメリカ人の医師がいて、

アメリカのクリスマスは25日がメインで、日

本と同じようにショッピングなどがメインらし

い。ヨーロッパのクリスマスはかなりお勧めと

のこと。ドンチャンさわぎはしていませんよ。

　そうそう、アメリカ人といっても、国籍がア

メリカなだけで、人種的にはアジア系日本人な

のです。いいんですか？いいんです！

　あと、救急については次回に延長です。驚く

ような話がまたでたので・・・

　ちまたで、病院あらしがはやっているが、な

ぜか？やはり病院と言う性質上24時間誰でも

入ってこれる状態になっているからね！うちの

病院でも、病院んあらしにあったのだ。犯人

は、警備員だった・・・そりゃーそうだろうな

あ！うちの病院は子供と妊婦さんの病院だから

セキュリティーがしっかりしているので17時

以降は出入り口が1箇所になる。そういう中

で、盗みが出来るのは内部の人間だけしかいな

いだろうというのはおのずとわかる・・・しか

し、盗むほうも盗むほうだな・・・間抜けと言

うかなんというか・・・その昔ある国立病院で

現金数百万が置引きにあったらしい・・・それ

くらい病院と言うのは人の出入りが激しい。

ちなみにその犯人は逮捕されたらしいです。

病院あらしの常習犯らしく余罪もかなりあった

らしいです。次回は救急患者について書きたい

と思います。小さい子のお父さん、お母さんは

必見です。病院職員から見た。世のお父さん、

お母さんについて語らせていただきます。

　いよいよ、今年も残すところあと17日いや

ー1年て本当に早いものだ・・・今の病院に転勤

してきてはや3ヶ月・・・色々と見えてきたも

のもある。最近、仲良くなった看護師長さんが

いて、忘年会に誘ってくれたり。結構、かわい

いんだこれが（彼女も紹介してくれるかもわく

わく。でも、看護師の制服は嫌いじゃーーあき

たーー！痛い！誰だよ！ぶつのは、あー制服好

きの世の男どもだな・・・そんなに制服が好き

なら病院に就職しなさい！でも、毎日のように

見ていると飽きること請け合い。白衣の天使幻

想は、ものの見事に打ち破られるのだーーーこ

の女とっとと辞めちまえというやつもいる。と

はいえ中には本当に優しくてかわいくて天使に

見える子もいるのだから、役得もあるかな！）

　俺自身は入院患者を伸ばすための委員会に所

属して、色々意見を述べたり、転勤早々、色々

と重要なことをやらせてもらって、係長になっ

てよかったと思っている。係員時代とは違って

仕事の面白さが違う。よく係長になると責任ば

かりが増えて面白くないと言う連中がいたが、

俺は逆だと思う。責任ばかりが増えて面白くな

いと言う連中は仕事に対して真剣に向き合って

いないし、仕事を生活の手段としてしか見てい

ないのだと思う。そういう連中はやる気のある

人間の足を引っ張ったりするんだろうな！嫌な

ら、やめろ！この一言に尽きると思う。中には

本当に病院に就職したい。と思いながら就職で

きなかった連中に失礼だと思う。

　とまあ堅い話は抜きにして、ここからはガン

ガンいくぜー！病院と言えば女性の多い職場で

華やかなところ言うイメージが付きまとうが、

それはあっている。おれもここで彼女を見つけ

たりとおいしい思いもしているからな。俺の場

合は看護師ではなくて先生の秘書さんだがな！


かわいい子が多いんだな！これが！病院に就職

してよかったってか？なーんちゃって！でも当

直とか仕事のトラブル、人間関係など色々大変

なんだぞー女性にそっぽを向かれたらそれは、

その職場で死を意味するのだー！女性の扱いに

は注意しよう！次は昨今はやっている？病院あ

らしについて、書こうかな！

　更新が遅れてすまんです。次からはもっと早

めに更新しようと思っています。

　当直が終わった。うー昨日も眠れなかった。

しかし、最近の親は変なのばっか・・・自分と

同世代ながら、あきれてくるぜ・・・何にあき

れたかって？それはあれよ・・・子供が熱を出

して先生に相談したいのですが・・・という問

い合わせが、一晩に20件ぐらいくるのさ！自分

の子供だろう！人に責任をおっ被せるんじゃね

ー！心配なら来いや！

おかげで一睡もできない・・・そういうアホな

連中を相手にしているおかげで、こっちは疲れ

るし、そのうえその疲れた体で、翌日、普通に

仕事をするのだー！労働三権？なんじゃそりゃ

ー？の世界をぶっちぎりさ！ハッハーまいった

か！

　と愚痴はここまで、病院は女性が多い職場と

いうのはみんな知っているところだろうが、本

当にそうなのさ・・・逆に多すぎて目移りする

くらい・・・こういうところはいいのだが、夜

の世界が、よ・・よ・・よ・・夜が怖い。特に

外来が・・・うちは子供と妊婦さんの病院だか

ら、亡くなる人は極めて少ないのだが、マジに

怖い！前の病院は、亡くなる人も多かったし、

幽霊も本当に出たが、今のところは半端じゃあ

ない。エスカレーターを昇って外来の廊下を渡

ろうとすると、これ以上来るな！という無言の

圧力を感じる・・・本当に半端じゃあない！マ

ジにビビル・・・同じ病院でもこの差は何！？

でも、間違っても肝試しになんてやましい考え

はやめたほうがいい・・・取り付かれて、おか

しくなる場合もあるらしい・・・生まれたとき

は死んでいたとか、この世に生を受ける前にな

くなる人もいるのだからな・・・恐ろしい雰囲

気は当たり前なのかもしれないな・・・

　

　あーせっかくの土曜日なのに当直かよ・・・

とぶーぶー言いながらも時間は刻々と迫る。

まあいい、前の病院では当直のスペシャリスト

（うん？これだけか他にはないの？ぶつぶつ）

と言われたほどの、当直のプロだったのさ。な

んせ、たっかたっかさんなら安心と看護師長さ

んや看護師さんに言われたほど。（もてもてだ

ーイエイ！）

とはいえ今の病院は子供と妊婦さん専用の病

院・・・気が立っているお母さん、泣き叫ぶ子

供や癖のある医者（小児科の先生は以外とこん

なもの？）を相手に悪戦苦闘の毎日・・・おま

けに今の病院（前はもう余命いくばくもない人

たちを相手にしていたので、殺伐とした雰囲

気・・・）ではプーさん、ミッキーマウスなど

ディズニーグッズに囲まれ、トイザラスかと思

いたくなるようなラブリーな雰囲気の中、自己

陶酔の世界へ・・・あーいかんいかん仕事仕

事・・・と気を取り直して、今日もがんばるの

だ！ではいってきまーす。